ダイエットで体重が減っても痩せて見えない理由とは?姿勢改善でスッキリ体型へ

ダイエットで体重が減ったのに「見た目が変わらない!」とガッカリしたこと、ありませんか?せっかく努力して体重を減らしたのに、「思っていたようなスリムな体型にならない」なんて、損した気分になりますよね。その原因は、「姿勢」にあるかもしれません。

今回は、姿勢を改善し、肋骨を正しく動かすことで、よりスリムな見た目を実現する方法をご紹介します。ぜひ最後まで読んで、姿勢改善の力を実感してみてください!

目次

 ダイエットで体重は減ったのに見た目が変わらない理由

せっかく努力して体重を落としたのに、「見た目が変わらない」と感じる理由は、「姿勢」にあります。肩が上がっていたり、肋骨が開いたままの状態では、全体のシルエットが寸胴に見えてしまうのです。つまり、肋骨の位置が正しくないことが原因で、体重が減っても見た目がスッキリしないことがあるのです。

肋骨の開きがシルエットを寸胴に見せる

肩が上がっていたり、肋骨が開いたままの状態だと、全体のシルエットが寸胴に見えてしまいます。体重が減っても見た目がスッキリしないという方は、肋骨の位置が正しくないことが原因かもしれません。

呼吸の改善で見た目もスッキリ

そこで重要なのが、呼吸の改善です。深い呼吸を行うと、横隔膜がしっかりと働き、肋骨を引き締める動きが生まれます。肋骨が正しい位置に戻り胸郭が整うため、体全体のシルエットがスッキリとして美しくなります。

浅い呼吸を改善する「半分たまごのエクササイズ」

☑ポイント

呼吸が浅い原因は、「吸えない」のではなく「吐けない」だよ!
5秒かけて吐いて、5秒かけて吸おう。

首は亀らないでね!

姿勢がダイエットに与える影響

呼吸を深くすることで姿勢が改善できるなら、エクササイズは続けたほうがいいですよね。でも、「どうしても三日坊主になりがち…」というあなた。姿勢がダイエットにどれだけ影響するかを知ることで、やる気がぐっと上がりますよ!

実は、悪い姿勢はダイエットの妨げになることが多いのです。

基礎代謝の低下

猫背が続くと内臓が圧迫され、基礎代謝が低下します。基礎代謝は、何もしていなくてもエネルギーを消費してくれるありがたい存在!基礎代謝が低下すると、日常の動きでもエネルギー消費が減り、太りやすい体質になってしまいます。姿勢を改善して、基礎代謝をダイエットの味方にしちゃいましょう。

運動効率の低下

悪い姿勢は筋肉の働きを制限し、体を効率的に動かせなくします。せっかく頑張ってエクササイズをしているのに、効果が出にくくなるなんて悲しいですよね。ダイエットがうまくいかない原因のひとつは、筋肉がベストパフォーマンスを発揮できていないからかもしれません。

ホルモンバランスの乱れ

姿勢の悪さは自律神経に影響を与え、ホルモンバランスが乱れることで食欲のコントロールが難しくなることもあります。ホルモンバランスが乱れて「食欲のモンスター化」現象が発生したら要注意!普段なら誘惑に負けないお菓子の棚に、ついつい手が伸びてしまうことも…。

見た目スッキリの敵「ぽっこりおなか」改善法

姿勢を改善することで、ダイエットの効果が高まるとわかったら、次に「くびれ」を作るエクササイズをご紹介します。ぽっこりお腹を改善して、「見た目スッキリ作戦」発令です!

肋骨の動きと呼吸法

 肋骨を引き締めるために深い腹式呼吸を取り入れましょう。横隔膜を使って呼吸することで、体幹が整い、見た目もスッキリします。

姿勢の改善

骨盤の前傾を避け、正しい姿勢を維持することでお腹が自然と引き締まり、くびれが際立ちます。

Vesオリジナルエクササイズ

ぽっこりおなかの原因は、「姿勢の崩れ」。肋骨の開きや反り腰が原因で寸胴に見えてしまうことが多いのです。正しい呼吸とエクササイズを取り入れることで、ぽっこりおなかを改善し、見た目をスッキリさせましょう。

下腹ポッコリを改善「おなか締めエクササイズ」

☑ポイント

ぽっこり下腹を改善するよ!

息を吐きながら、内臓をしまうようにおなかをヘコますよ。

ぽっこりしめようね。

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【おなかぽっこりのなおし方】見た目で悩むその原因は反り腰にあり!?

 姿勢のパターンとその特徴

実は、悪い姿勢にはパターンがあるんです。反り腰、スウェイバックなど、さまざまな種類があります。姿勢を正すためには、それぞれの姿勢に適したアプローチが必要です。

反り腰

骨盤が前に傾き、腰が過度に反った状態のこと。腰に負担がかかり、代謝の低下や姿勢の崩れの原因になります。

☑反り腰かどうかは、この動画でチェックできるよ!

反り腰さん、隠れ反り腰さん(矯正エクササイズ)

スウェイバック

お腹が前に流れ、腰が後ろに反った姿勢のこと。腰の筋肉が硬くなり、体全体のバランスが崩れやすくなります。

☑スウェイバック姿勢になるのは、足裏センサーが鈍ってるから?

スウェイバック姿勢は足裏のセンサーが原因

姿勢のパターンに合わせたエクササイズで改善しよう

反り腰やスウェイバックなど、姿勢の特徴を知ったら、自分にピッタリのエクササイズを続けて正しい姿勢を手に入れましょう。

反り腰改善のエクササイズ

YouTube動画「反り腰の改善ステップ:姿勢を整える」

反り腰だけど何から始めていいかわからないという場合は、まず反り腰の原因を理解しましょう。反り腰の原因は2つあります。それは「姿勢」と「呼吸」です。

姿勢に関しては、肋骨(胸郭)と骨盤を「箱」として考えてください。胸郭が上の箱、骨盤が下の箱で、これらの箱が前後にずれていることが反り腰の原因です。このずれをニュートラルに整えることが反り腰の改善につながります。

次に「呼吸」です。横隔膜が呼吸筋としての役割を果たせず、姿勢保持に使われることが反り腰の一因です。特に寝ている時や朝起きた時に腰が辛い方は、この動画の呼吸法を試してみてください。

スウェイバック改善エクササイズ

スウェイバック姿勢はお腹が前に突き出て、腰が後ろに反った状態。この姿勢を改善するために必要なのは、硬くなった腰の筋肉をストレッチして柔らかくし、弱くなった腸腰筋をしっかりと働かせることです。

動画では、片膝立ちのクロスストレッチや四つん這いで背骨を動かすエクササイズが紹介されています。これらを取り入れることで、バランス感覚が養われ、スウェイバック姿勢を改善していけますよ!

クロスストレッチ

 片膝立ちで体の前面をクロスさせてストレッチをかけることで、硬くなった腰の筋肉を柔らかくし、腸腰筋を強化します。

背骨の曲げ伸ばし

 四つん這いになり、背骨を曲げ伸ばしすることで腰の筋肉をストレッチし、バランス感覚を取り戻します。

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 姿勢を改善して、見た目もスッキリダイエット

姿勢の改善は、ダイエット効果を高めるだけでなく、心身ともに健康をサポートします。せっかく体重が減ったのに見た目が変わらないのは、姿勢のせいかもしれません。

まずは反り腰やスウェイバック姿勢を改善するエクササイズを実践し、理想の体型に近づいていきましょう。さらに本格的に姿勢改善に取り組みたいと思った方は、ぜひVes(ビース)骨格改善サロンのレッスンにお越しください。

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